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【飛行機】オーバーブッキングはなぜ起こる?

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空港で時々目にするオーバーブッキング。

なぜ、座席数よりも搭乗客のほうが多くなるということが起きるのでしょうか?

今回は、オーバーブッキングが発生する原因と対策について解説します。


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オーバーブッキングとは?

オーバーブッキングとは、航空会社が飛行機の座席数よりも多くの乗客から予約を受け付けてしまった過剰予約の事です。


オーバーブッキングはなぜ起こる?

航空会社では予めキャンセル客や乗り遅れる方の数を予測して、実際の定員より多めに予約を受け付けています。

これは、出来るだけ多くのお客様を目的地に届けるという公共交通機関としての役目を果たす目的があります。

例えば、200人乗りの飛行機で、200人から予約を受け付けたとします。

この時点で満席となり、新たな予約は受け付けられなくなります。

ところが、当日空港に来たのは190人だったらどうでしょうか。

あと10人乗れたのに、10席は空席として運航しなければならなくなります。

このような事態を避けるために、航空会社は多めの予約を受け付けているのです。

どのくらい多く予約を受け付けるかは、季節や行先、当日振替便の有無などによって予測・決定されています。

多くの場合、満席の便でもこの予測が外れることはなく、何事もなかったかのように、搭乗することができます。

ところが、万が一この予測が外れてしまうと、オーバーブッキングが発生します。


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オーバーブッキングが起こると?

フレックストラベラー制度

オーバーブッキングが発生することが分かると、航空会社では当該便を利用される方に、便変更や他社便への振替、他の交通機関による振替への協力を求めます。

もちろん、特典なしでは誰も協力してくれないので、一定の協力金が支払われます。

ちなみに、協力金は

JAL 10000円または7500マイル(当日振替) / 20000円または15000マイル(翌日以降へ振替)

ANA 10000円または7500マイル(当日振替) / 20000円または15000マイル(翌日以降へ振替)

スカイマーク 10000円(当日振替) / 20000円(翌日以降へ振替)

となっています。

もちろん振替手段の交通費、宿泊が伴う際の宿泊費は別途支給です。

あまり急いでいない方にとっては、時間をずらすだけで10000円ももらえてしまうので、なかなか魅力的ですよね。

このように、航空会社側が協力金を支払い、当該便以外への変更を求める制度のことをフレックストラベラー制度といいます。

たいていの場合は、このフレックストラベラー制度でオーバーブッキングの問題は解決します。

しかし、ごく稀に解決しない場合もあります。


最終手段は?

フレックストラベラー制度でもオーバーブッキングが解決しなかった場合は、事前に座席指定をしていなかった人が足切りされていきます。

特に、代理店経由で購入した格安航空券は事前に座席指定ができないため、足切りの対象となる可能性が高くなります。

そのため、混雑が予想される便で、座席指定を済ましていない方は、当日早めに空港に来て搭乗手続きを済ましてしまうことをおすすめします。

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まとめ

日本では、海外のようにオーバーブッキングだからといって警察官に飛行機から引きずり降ろされるようなことはありません。

しかし、飛行機に乗る際は、いつオーバーブッキングが起きても大丈夫なように時間に余裕を持って空港に到着するようにしてください。

また、搭乗手続き・保安検査もできるだけ早めに行うようにしてください。