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小さなお店の顧客管理。個人経営で大げさなCRMは不必要。

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店をやっているとついつい後回しになりがちな業務のひとつに顧客管理があります。

とりあえず、顧客カードにお客様や営業先の情報は集まっているけれども、集めるだけで終わっているという話は、特に小さなお店ほどよく聞く話です。

そんなお店は一刻もはやく、顧客データをパソコンに打ち込むべきです。紙ベースのデータは、宝の持ち腐れも甚だしいです。顧客データも鮮度が大事!この記事を読んで、データ化の手助けになれば幸いです。

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顧客管理の重要性

江戸時代には、大福帳と呼ばれる顧客管理台帳がありました。

火事になったら、江戸時代の商人は真っ先にこの大福帳を持って逃げたとされるほどです。商売にいかに顧客管理が大事かが分かって頂ける例ではないでしょうか。

顧客管理システム、別名CRM(Customer Relationship Managementの略)は、小さなお店だからこそ作業の優先順位をあげて、積極的に取り組むべき事項です。

小さなお店の顧客管理は

顧客管理に当たって、まず決めないといけないのがどのシステムで行うかというシステム選びから入りがちなのですが、もっと大切なことがあります。

顧客管理のゴールを設定する

顧客管理の導入においてよく陥りがりなのが、システムの選定だけに力を入れてしまうことです。顧客管理のシステムが導入されて安心してしまい、実際には何も運用されずに放置される顧客管理システムの話も幾度となく聞いたことがあります。

特に小さなお店では、導入して満足してしまって管理がさぼりがちなんて話はよくある話です。顧客管理のゴールを設定することで継続するモチベーションがアップだけでなく、導入時の入力する項目を決定する時にも大いに役立ちます。

小さなお店の顧客管理のゴールとは

大企業などの膨大な顧客データがあれば、さまざまな分析ができて売上げアップや集客ということに留まらずに、企業の将来的な方向性の決定材料や、新商品開発に役立てることもできます。

しかし、小さなお店がここまで大きなゴールを設定すると、必要な入力項目が増えて、入力の時間・費用(外注費)だけでなく、お客様から聞く情報量も多くなり、会員登録(顧客カード記入など)へのハードルが高くなります。

小さなお店の最終的な顧客管理のゴールは、DM発送、誕生日の特典(はがき、メール)、購入履歴の把握など基本的なものから、スタートすることでも十分。ますは始めてみることが大切です。

ただし、入力を簡単にしたいとか、お客様の記入の手間を減らしたいなどの安易な理由で集めるべきデータまで削減してしまっては本末転倒なので、将来的なことも考えつつ本当に必要なデータを管理するように、項目については熟考する必要があります。

小さなお店の顧客管理システム選定

小さなお店が顧客管理のシステムを選定する時に考えなくてはいけないことは、本当にそんなに高機能な顧客管理システムがいるのかということです。

顧客管理システムと呼ばれるものを大きく分けると、2つに分かれます。クラウド系とパッケージソフト系の2つです。

小さなお店の顧客管理にクラウド系のシステムが必要か

前項で設定したようなDM発送などのミニマムなゴールには、高機能なクラウド系のシステムは不必要な場合が多いです。

クラウド系のサービスは、何と言っても毎月のランニングコストが数万円かかることもざらです。

 

小さなお店は、どんな顧客管理のシステムを選べばいいのか

小さなお店の顧客管理におすすめなのは、パッケージソフトの顧客管理システムです。

顧客管理のゴールをDM発送と考えるなら、顧客の検索機能が優れているソフトを選ぶと、DM発送をする際の顧客の選び出しに大いに役立ちます。

顧客管理とDM発送(宛名印刷)は1つのシステムで完結できるのが理想です。データを取り込む時のトラブルやミスなども防ぐことができますし、何よりもソフト間をCSVデータで連携させるほど、不便で面倒なことは無いと考えます。

まとめ

今や、情報が非常に大きな意味をなす時代となりました。もちろん、お店の経営にも情報をフル活用しなくてはなりません。

折角ある顧客データ、紙ベースのままで放置は勿体ないです。

冒頭でも言いましたが、本当に宝の持ち腐れ。顧客データが腐ってしまわない内に活用したいものです。