なんでとうもろこしやねん

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【必見】台風の進路予報関連サイトリンク集

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毎年日本にやって来ては大きな被害を残していく台風。

この記事の公開日直前にも台風が近畿地方を直撃し、各地で大きな被害がありました。

しかし、我々は日本に住んでいる限り台風から逃れることはできません。

そんな中で大切になってくるのが、進路予報に基づいて事前に対策を行うことです。

そこで、今回の記事ではみなさんが進路予報を調べる際に役立つおすすめのサイトを6つ紹介しています。

気象庁

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気象庁 台風情報

気象庁は国土交通省の外局で、台風予測をはじめ、日本の気象業務を司る機関です。

我々がニュースや新聞で目にする台風の進路予報はすべて気象庁発表のもので、日本人にとって最も馴染みのある気象機関でもあります。

気象庁の予報について

気象庁の進路予報は4時、10時、16時、22時の1日4回更新で、台風の実況については、3時間毎1日8回更新となっています。

また、予報円に入る確率は70%で、必ずしも予報円を通るとは限りません。

予報期間は5日間で、熱帯低気圧については24時間です。

GPV気象予報

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GPV 気象予報

GPV 気象予報では、気象庁と米国海洋大気庁(NOAA)のスーパーコンピューター解析による予報が見られるようになっていて、風や雨、気温など様々な情報を項目ごとに確認することができます。

GPV 気象予報の予報について

GPV 気象予報では、気象庁予報とNOAA予報が見ることができます。

気象庁予報については詳細(道北、道南、北東北、南東北、関東、中部、近畿、中四国、九州、沖縄、奄美、伊豆諸島)は39時間、広域(東日本、西日本、南西諸島、日本)は264時間(11日)先まで確認することができ、NOAA予報については、384時間(16日)先まで確認することができます。

更新は、気象庁の詳細情報は1日8回、広域情報は1日1回早朝に行われ、NOAA予報は、1日4回6時間毎の更新となります。

GPV気象予報の見方

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気象庁予報では、赤丸で囲んだ部分から詳細・広域の切り替え、エリアの選択を行うことができます。

また、緑丸で囲んだ部分からはNOAA予報を見ることができます。

JTWC(米軍合同台風警報センター)

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JTWC Tropical Warnings

JTWCはアメリカ軍のために作られた台風予報機関で、アメリカ海軍とアメリカ空軍が合同で運営しています。

サイトはすべて英語で書かれているので、注意が必要です。(サイトの見方については以下で紹介しています。)

JTWCの予報について

JTWCでは、台風、熱帯低気圧ともに5日間の進路予報を確認することができます。

更新は、UTC(世界標準時)で0時、6時、12時、18時(日本時間は3時、9時、15時、21時)の1日4回となっています。

なお、予報日時についてはすべてUTC基準で表示されており、日本時間に直すには9時間を足す必要があります。

JTWCの見方

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Current Northwest Pacific/North Indian Ocean Tropical Systemsの下に現在日本近海で発生中の台風が表示されています。

各台風の進路予報を見るには、上から二つ目のTC Warning Graphicをクリックしてください。

ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)

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ECMWF

ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)はヨーロッパの気象機関で、EUに加盟する各国が共同で運営しています。

EU加盟国への中期予報配信が主な目的とされる機関ですが、研究目的として世界中の気象予報を作成、公開しており、我々も見ることができます。

ECMWFの予報について

ECMWFは予報精度が世界一とも言われている機関で、その信頼性は抜群です。

気象庁はECMWFより10年あとを走っているとも。

そんなECMWFでは、気象庁やJTWCとは異なり10日間予報が公開されています。

ただ、世界最高水準のECMWFをもってしても完璧な10日間予報は技術的に難しく、6~7日目以降の予報はあくまで参考程度にとどめておくのが良いかと思います。

ECMWFの見方

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台風予報を見るにはまず、View all chartsをクリックします。

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次に、この画面が表示されたらMean sea level pressure and wind speed at 850 hpaをクリック。

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デフォルトがヨーロッパになっているため、右上よりEastern Asiaを選択し、日本近海の情報に切り替えます。

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以上の操作でこのような画面にたどり着き、10日間の予報を確認することができます。

Windy

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Windy:Wind map & weather forecast

Windyでは、風、気圧、降水、積雪、雲、波などの情報をマップ上で見ることができます。

さまざまな天気情報を色で視覚的に捉えることができるので、非常に便利で見やすく、使いやすいサイトです。

Windyの予報について

Windyでは、ECMWFの予報とNOAAの予報に基づいた情報がマップ上に表示されます。

ECMWFの予報は1日2回更新で9日先まで、NOAAの予報は1日4回更新で384時間(16日)先まで確認することができます。

NOAAのGFSモデルによる予報は山間部の予報精度が非常に低いため、スキーや登山目的でご利用の方はECMWFの情報に切り替えてください。

Windyの見方

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右下にあると表示された部分をクリックすると、上のようにメニューが表示されます。

表示されたメニューより風、気温、波など自分の見たい情報を選択してください。

自分の見たい情報がメニュー内に見つからないときは、その他のレイヤーから探してみてください。

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任意の地点の天気予報を見たい場合、見たい地点を長押し→この位置の予報で表示させることができます。

天気予報とともに付近にあるライブカメラの情報も表示されるので、ライブカメラを探したい場合も同じ手順をふんでください。

Multi-Agency TC Forecast

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Multi-Agency TC Forecast

Multi-Agency TC Forecastは、1997年に立ち上げられたフィリピンのサイトです。

その特徴は、アメリカのJTWC、日本の気象庁、韓国の気象庁など6ヶ国7機関の進路予報を比較できる点です。

ウェザーニュースの有料会員でも3機関の比較しかできないことを考えると、無料で7機関の比較ができてしまうのはチートレベルです。

Multi-Agency TC Forecastの予報について

Multi-Agency TC Forecastでは、各機関の進路予報が更新されると、サイト内の情報も自動的に更新されます。

ただし、各機関の進路予報は中心線のみが表示され、予報円など他の情報は表示されません。

Multi-Agency TC Forecastの見方

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で囲った部分から見たい台風の名前をクリックすると、進路予報を確認することができます。

また、でマークした部分をからは、過去の台風の検証を行うことができます。

※予報線の色と対応する機関

  • :香港気象台
  • :米軍合同台風警報センター(JTWC)
  • オレンジ:気象庁
  • 深緑:中国気象局
  • :台湾交通部中央気象局
  • 黄緑:大韓民国気象庁
  • 水色:フィリピン大気地球物理天文局

まとめ

今回、6つのサイトを紹介しましたが、必ずしも進路予報は的中するわけではありません。

進路予報はあくまでも目安です。

台風が突如予想外の急カーブをしたり、スピードをあげたりすることも否定はできません。

そのため、我々はいつどこに台風が来ても良いように日頃から備えておく必要があります。

「備えあれば憂いなし」です。